話題に上げようとして先取りされて完成報告をすっかり忘れてた。 ニコニコの方では既に完成後の画像が上がっているこの車両だが、 とりあえず製作過程を追っていこうと思う。 まずはバッファーと台枠の高さを検討。あまり高くし過ぎると 牽引時に支障が出そうだったので、車輪をやや小さめにし、機関車側に 高さを合わせることにした。 車体部分についてはソドーP様配布のこうざん鉄道の赤客車を参考にした。 ・・・というか、この2両はベースの車両が同じなんだよな・・・。 しかし、元が同じ車両であるとは言え、車輪の大きさも違うため、バッファーの高さが 客車と合わない。バッファーが段下がりになっている車両を咬ませないと連結出来ないな。 全長も若干短いし、ホイールベースも全然違う。第4期仕様と第7期仕様でここまで 差が出るとは正直思っていなかった。 大体の形が見えたので、カウンター部分の開口部を開けた。この時点でカウンター部が ミクさんでも若干低い事が判明したので、この後高さを調整し直す羽目に・・・。 カウンターの高さを調整し、この車両の最大の特徴であるハッチを追加。 これがまたボーンの角度設定の方法が解説動画を見てもさっぱりわからず・・・; カウンターについても、高さを調整したとはいってもエルベラ氏のように 背の高いモデルだとこの通り大分前傾姿勢で腰を曲げないといけないのが何とも。 ついでにバッファーの大きさも調整。連結間隔が結構詰まっており、カーブを 曲がれるかどうか少々不安である。 内装は資料が少なく、詳細がはっきりしない為、現代のキッチンカーを参考に、 この通りでっち上げた。この小スペースの中によくもまぁこれだけの設備を 詰め込んだもんだと改めて思う。 アイス用の冷凍庫のデザインは正直適当。シンクの高さはこれで良い位か。 冷蔵庫も設置。庫内の棚の高さも適当だったが、意外にも500㎖のペットボトルの モデルを立てて入れられる高さが確保できていた。ただ、この位置では冷凍庫内の 商品を取る際に腰を冷蔵庫にぶつける恐れがあった為・・・、 車両の右側に寄せて設置し直し。しかし、今度は冷蔵庫の扉がシンクにぶつかる という事態が。まぁこれだけ開けば十分な筈だと思いたい・・・; という事で、色々あった末に何とか完成まで漕ぎ付けた、ピーター・サムの ティールーム客車。地味にハッチ上の看板のウェイト塗りに苦労した。 使い道は大分限定されてしまうが、使ってやってもらえると有難い。 ・・・尚、このティールーム客車の派生型として、ベースになった方の 車両も現在製作している模様。本当は車両毎に細かい差異があるのだが、 面倒なので差異はガン無視。とりあえず開業当初からいる1~5号車は 何とかして揃えたい所だが、5号車掌車が・・・; ここまででお借りしたもの ピーター・サムVer.1.1・赤い客車・タリスリン:ソドーP様 初音ミクVer.2・亞北ネル:あにまさ様 エルベラVer.1.2:黒鬼様 モブ食セット・ベーストレー:モノゾフ様 プラカップ飲料:ねんしょーP様 お水のペットボトル:シーマ(仮)様 ポカリ:山田淀子様 洋菓子&飲料セット:追憶の機械人形(エレクトリカ)様 フレキシブルレールセット:ejima様 MME:舞力介入P様 AdultShader_v014_AdultShader_S2:Elle/データP様 o_SSAO:おたもん様 |