メキシコ編をなかなかアップロード出来ませんでした。
皆幸せになる為というか幸せに気付く為に生きていると思っているのに、経済 的にもとても幸せだった時の事を発表するのを何でこんなに躊躇してしまうんでしょう?
こんな時代だから、過去の事なのに、なんだか自分だけ悪い様な気がしてしまいます。
「ビバ メヒコ=メキシコ その1」
いつも不思議に思っている事は、貧乏の人は声高に貧乏を自慢するのに、お金持ちの人は静かにして隠しているって事です。
私はある期間だけ物凄くお金持ちになった事があります。
この時、人間のトラブルは経済的な問題が大部分だと知りました。
この時、私はこの世に生まれて来た甲斐はあったと思いました。 その位、100%幸せな日々でした。(「銃と放射能」で言及しています。)
それは、メキシコに居た3ヶ月の間です。
その時は2箇所からお給料が振り込まれ、為替と現地の物価の関係で、物凄い額になったんです。そうです!!以後円高の発端となった歴史的な「プラザ合意」があった時だったのです。
主婦の感覚からすると、その後も生活は日本で続く訳だから、少しでも残して、その後の生活に役立てようと思うのですが、
夫の考えは違っていて、折角のチャンスだから、日頃出来ない事をやりましょうと、貰った分は全て使いました。
お陰で、毎日メイドさんが通って来て、物凄く広いリビングで、リビングが全てベランダにグルッと囲まれていて、洗濯機を除く家財道具が付いていて、とても広いベッドルームが2つあって、食器まで付いている台所とメイドさんのお部屋まであるというマンションに住む事が出来ました。
その同じ建物には「ベルリッツ」が入っていて、夜のクラスだと普通は帰りが心配だけど、そんな事まるで心配要らないので、とても快適に英語のクラスを受けていました。(これまで住んだ国にはどこもベルリッツがあったけど、高いのよねえ。でもそれだけの価値はありました。)
長くなってしまうので、次回に続く・・・・・。 |