最初に。 一昨日ありました南房総市の市議会の定数問題の特別委員会の審議。 現定数23より削減することで決まりましたが、具体的な数字は来月開会の臨時議会の時期にあらためて協議になったようです。 単に議員定数削減でなく、平成の大合併を経た立場として、これから先の覚悟を示すことにより、数字が決まると思います。 旧7町村意識が強いことも考慮をしなくてはならないですが。 昨日のネット掲載のニュースより。 参院議員の舛添さんが、昨日成立した、ネット選挙解禁=公選法の一部改正を受け、 街頭演説車や掲示板はやめるべき。アナログ的な部分を残すのは選挙にお金がかかることを残すことになる と、取材で発言。 私は舛添さんの発言には賛成であります。 すべて、昔ながらの政治活動や選挙活動を否定をするつもりはありません。 しかし、今現在、この国の政治に魅力を感じている方がいないのが大半のように思う。 関心を持ってもらう、話を聞くこと・することが成っていなければ、ますます、政治離れがすすむだけである。 各地で待機児童の問題、各種の住民運動、かちねっとで紹介されている行政の庁舎の建て替えの是非で、かなりの方々が声をあげています。これらに真摯に耳を傾け、可能性を探れるものでなくては、政治はいずれお荷物扱いになりかねない危機感を強く持つべしです。 |