本日は2年ぶりに関東運輸局にいきました。 昨年の千葉県内18駅の合理化について 来春のダイヤ改正について 動物衝突、ホームドア、車両の窓ガラストラブル について、相手方の鉄道会社への働きかけのお願いをいたしました。 今回は季節的な意味での逆プレゼントでもあります。 1番目について 今回の来訪直前で上総湊駅の券売機が定期券購入などの改善された点を確認。 しかし、お客さんが少ないときに営業して、お客さんが多いときに不在にしている状態は、特に公立高校がある上総湊駅と南三原駅は、生徒さんの防犯面を含め配慮が必要と考えます。 安食駅については、地元住民側より署名9千人が出されているのに関わらず、鉄道会社の千葉支社は、相手にしないような応対は理解ができない。訴えを聞く機会が必要である点を。 2番目について 署名運動を通じ、内房と外房の各地域を守る会より、列車ダイヤの改善が要望されている中で、何も手を着けていない点は残念であること。 安房郡鋸南町と姉妹都市提携先の長野県辰野町に関連して、山梨・長野各県の沿線5つの市町村より改善要望が出されている、特急あずさの停車駅削減と全車指定席問題は理解できないものである。 辰野町より特急あずさを利用するためには岡谷駅まで向かう必要があるが、改正後は時間帯によっては茅野駅までいかなくてはならない。 停車駅削減問題とあわせ、停車駅まで向かう方のためのアクセス配慮が必要である。 また、全車指定席化にあたり、ネットでの指定券購入を呼びかけているが、お客さんすべてがネットが使えるわけでなく、その点も配慮が必要ではないか。 3番目について 本年10月に五日市線で列車と動物が衝突した事故において、乗車中のお客さんに後始末を手伝わせようとした事例。 その一週間後、和田浦から江見、今月22日の竹岡駅構内での動物衝突の2件が内房線でおきている。 五日市線の事例により、疑うつもりはないが、どういった事故処理がなされたのか、明らかにされるべきと。 ホームドアについては、代々木駅の事故についての原因究明がなされない中、山手線での自動運転=無人運転の試運転については、不安払拭のための説明が必要と思われる。 今月16日早朝、京葉線での車両の窓ガラス被害について。 折り返しの東京駅の段階で清掃員の方が確認をしているにも関わらず、そのまま発車し、越中島駅で被害がおきている。 鉄道会社の中での横の連携に不安を感じる。 それ以外に 先月8日の千葉県議会議長宛の要望文書に関連して、内房線大貫駅近くの新田踏切の事故現場を画像で説明。 踏切内の検知器のセンサーと縁石の修繕はされているが、警報ランプの位置の調整が必要である点。 同踏切では視覚障害者の方の散歩道、スーパーや教習所など、車の往来は少なくない点を説明。 何らかの策の必要性を。 事前に通告をしていなかった乗務員勤務制度変更についても取り上げ、あくまでも鉄道会社内部の問題であるが、房総方面の列車のワンマン運転の検討がされている中、結果としてお客さんに影響がでるようなことは避ける点を。 京葉線りんかい線問題は、千葉県議会の議員連盟が都内で活動をされたこと。帰宅困難者問題については、山梨県山梨市が具体的な取り組みがされ参考事例である点も。 以上がやりとりした内容。 私の一方通行によるお願いにはなりましたが、相手方へ伝えていただく点を確認しました。 運輸局以外で 稲田堤、拝島、小机、関内、石川町をまわりました。 小机駅では早朝の合理化に関わる設備を確認しましたが、みどりの窓口廃止の掲示はなしでした。 南武線の登戸駅の中線は、線路状態がかなり散々な有りさま。 予定していた辻堂と五日市線は、本日の列車運行の遅れなどで、見送りにしました。次回リベンジです。 24日については27日予定とあわせて書きます。 それにしても、首都高の湾岸線とアクアラインの絡む箇所の渋滞はひどすぎる。 事故渋滞で、羽田から川崎浮島まで30分のゆっくりは困る。だからこそ、鉄道の役割が大事なんですが。 |