愛知県の緊急事態宣言は解除されたが、外出自粛要請まで 解除になったわけではない訳でありまして。そんな事はさておき、 前回テンダーの外装が出来たロケット号であるが、最近の進捗としては ちょこっとだけ、でも大事な部分が出来上がったので報告を。 ロケット号のテンダーには水槽用の樽が積まれているので、それの端の傾斜部分を まず切り出し。円の内側を切り抜いた後、円錐状に巻き込んで傾斜を付けていく。 切り抜きと巻き込みが終わったものに内側から”蓋”を取り付け。 ボイラーと同じ要領で樽の円筒部分を切り出し、その中に鉛板を丸めて 詰め込み、そこに先程の傾斜部分を取り付け。 ・・・なんかこれ樽っぽくないような・・・。 台形を4つ切り出し、樽の上に付いている給水用の漏斗(?)を製作し、 樽(っぽくないけどそういう事にしておいて)の上に取り付け。 爪楊枝と比較するといかに小さいかがわかると思う。 レプリカ機の樽の下に搭載されている予備水槽のパーツを切り出し、 内側に枠を取り付け。よくよく考えてみたらあの樽の中の水だけで リバプールからマンチェスターまでの都市間走り切れる訳ないよな。 途中で給水したとしても駅間もたんだろ。 という事で、出来上がったテンダー内装を外装とドッキングしてみる。 塗装やら導電対応やら色々あるので、まだ外装共々接着はしないが。 とりあえずこれで全体像はハッキリ見えた訳でありまして。 樽が付くとより一層ロケット号らしく見える件。 樽を乗っけた状態で10tワゴンと比較すると、この状態でやっと 高さが揃う。まぁ写真とか見ると走行展示用のオープン客車も これ位の車高差だったし、上手い事いったという事で。 さ~てと、走行用の小型モーター2個、いつ買いに行けるかねぇ・・・。
・・・・・。
『・・・なんで2個?』って思った?
・・・壊しちゃったんすよ、また。 実を言うと、さかのぼる事8年と10日前の2012年の5月6日、 当時製作していた鉄道用牽引車のファーガスに使う予定だった、 KATOのLRT用台車からすっぱ抜いた極小モーターを壊してたのである。 で、今回壊しちゃってからやっと気づいたのだが、今回壊したモーター、 前に壊したやつと同じモーターだったんすわ。 ・・・どうにも配線付きの極小モーターとは相性が悪いようで。 今度モーター買いに行く時は配線無しの電極付きのやつにするか。 でなきゃマジで無動力のトレーラー車としてこのまま進めちまうか・・・。 ・・・型番どころか壊した月まで同じってなんかの因縁かよ・・・; |