書き込み数は72件です。 | [ 1 2 3 4 5 6 7 8 ] | ◀▶ |
書名:乱の王女 1932 愛と哀しみの魔都上海 著者:生島 治郎 発行所:集英社 発行年月日:1991/6/25 ページ:333頁 定価:1262円+税 舞台は昭和7年(1932年)の上海に絞り、まるで映画のように川島芳子の青春を描いている。「愛と哀しみの魔都上海」という副題がついている。川島芳子は清朝の粛親王の第4側妃の娘で第14王女にあたる。満州事変の翌年、上海事変が起こり、満州国建国宣言、五・一五事件が起こった年。日本の軍部が狂い始めた年。中国人の父と日本人の母とする竜宗好19歳が日本から上海に戻ったところから物語が始まる。竜の父は貿易商で反日運動で中国人の … [続きを読む] |
書名:萩原重化学工業連続殺人事件 著者:浦賀 和宏 発行所:講談社 発行年月日:2009/6/4 ページ:564頁 定価:1500円+税 美麗なルックスを持つ青年、有葉零と双子の兄弟一の前に現れた少女祥子、その少女はある組織の命令で近くに住む作家を殺しにきたと言う。零は祥子の首を絞めて殺してしまう。あわてて警察を呼ぶ。祥子の死体は行方不明に。そして全く別の場所で祥子の死体が発見されるその死体の頭はのこぎりで切断されていて「脳」が無かった。次々と連続殺人事件が発生する。それも奇妙は「脳のない死体」ばかり。有葉零の近所の何もかも見通す謎の家政婦、犯人の手 … [続きを読む] |
書名:花畑 著者:水上 勉 発行所:講談社 発行年月日:2005/2/9 ページ:281頁 定価:1700円+税 療養のため長野県佐久市の山間の村に移ってきた先生と呼ばれる作家が主人公。その村で暮らす大工、左官、植木屋などの老人と、出稼ぎに日本に来たタイ人女性たちのやりとりをほのぼのと描く。日本に来るためには大きな借金を抱えて、パスポートも観光ビザ、不法滞在をおびえながら様々な現実の問題を抱えながら生きる姿を第三者的にユーモラスに眺めている主人公。村の老人達の暮らしぶりにも人ごと視線で見つめている主人公。「生きる」と言うことを冷ややかに見つめた作品 … [続きを読む] |
書名:日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土 著者:孫崎 亨 発行所:筑摩書房 発行年月日:2011/5/10 ページ:231頁 定価:760円+税 尖閣諸島、竹島に関するニュースで沸騰している昨今ですが、日本の国境問題について殆ど知らない事ばかり、またマスコミも政府も「固有の領土である」ばかりで本当のことは少しも伝えていない。元外務省国際局長という経歴の著者が明らかにしてくれる国境問題の正体だと思います。 尖閣・竹島・北方領土。領土は魔物である。それが目を覚ますと、ナショナリズムが燃え上がる。経済的不利益に、自国の歴史を冒涜されたという思いも重なり、一 … [続きを読む] |
20120919 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 http://yokohama.fau.jp/smf/index.php?topic=6211.0 |
SNS 日本や欧米では民主主義さえ後退させると英経済誌分析 http://yokohama.fau.jp/smf/index.php?topic=6214.0 |
“リボン”を備えた多機能な動画変換ソフト「VSDC Free Video Converter」 http://yokohama.fau.jp/smf/index.php?topic=6210.0 |
世界で最も悲惨な2050年迎える国は日本 英の経済誌予測 http://yokohama.fau.jp/smf/index.php?topic=6206.0 |
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