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書名:いかずち切り 著者:山本 一力 発行所:文藝春秋 発行年月日:2009/10/30 ページ:453頁 定価:1600円+税 第一話「しゃがみ屋」、第二話「騙り屋」の構成。証文買いの「稲妻屋」の貸元・いかずちの弦蔵もとには、いずれも五尺を超える大男五人衆がいた。それぞれ様々な特技、もっとも証文買い。借用証文、不当たり手形を買い取って回収する家業。あくどいことも一杯行っている。本所深川を舞台に活動している。札差(ふださし)の和泉屋は、いなさの天九郎一味の騙(かた)りに嵌(はま)り、5万両の大金を騙し取られるところ、弦蔵に泣きついてきた。犯人天九郎一味と … [続きを読む] |
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平成23年9月のコーヒーサロンのお知らせ 月日:平成23年9月3日(土) 時間:10:00~12:00 場所:都筑区役所1F都筑区民活動センター 予定:最新情報など交換 パソコン談義 インターネット談義 その他 誰でも自由にご参加下さい。 つづきパソピアへようこそ(NOTA2) http://pasopia.velvet.jp/nota2/nota/ ![]() 「NOTA を使おう!」プロジェクト http://www.nota.jp/group/tsuzuki/ ![]() 電縁サロン(Kamiwiki) http://yokohama.fau.jp/wiki/kami/ ![]() つづきパソピア http://pasopia.velvet.jp/ ![]() つづきパソピア(Xoops版) http://yokohama-tsuzuki.sakura.ne.jp/xoops_cube/ ![]() 今後の予定 コーヒーサロン 2011年10月1日(土)10:00~12:0 … [続きを読む] |
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書名:百寺巡礼 第六巻関西 著者:五木 寛之 発行所:講談社 発行年月日:2004/9/30 ページ:253頁 定価:1500円+税 高野山、青岸渡寺、道成寺、粉河寺、観心寺、弘川寺、鶴林寺、亀山本徳寺、大念佛寺、四天王寺。京都奈良以外の関西のお寺を訪ねている。高野山は空海、修験道で有名。又歴史的人物の殆どの人のお墓がある。日本の菩提寺とも言われている。安珍清姫で有名な道成寺、官寺では日本で一番古い四天王寺、聖徳太子の「和をもって貴しとなす」今は「和宗」のお寺。仏教の各宗派のいずれでも迎えてくれる。いずれのお寺も訪れてみたいところである。 本書カバーよ … [続きを読む] |
書名:商人龍馬 著者:津本 陽 発行所:日本経済新聞社 発行年月日:2007/12/3 ページ:283頁 定価:1600円+税 今まで坂本龍馬は志士としての龍馬として描かれている作品が多いが、この作品は商人としての龍馬として描かれている。勝海舟、佐久間象山などの近代的な考え方に共鳴し、倒幕でも佐幕でも、攘夷だろうが開国だろうが、新しい国を作ろうという幕末期の他の志士とは違った考え方を持っていた。 海外との通商によって国を豊かにすることを夢見ていた龍馬の側面を描いている。幕末の動乱期海援隊という商社を設立してグラバーを通じて武器、弾薬、軍艦などを輸入して … [続きを読む] |
書名:くじら組 著者:山本 一力 発行所:文藝春秋 発行年月日:2009/3/15 ページ:384頁 定価:1700円+税 今までの作品とは少し毛色の違った作品です。作者の故郷高知、土佐の物語。時代は幕末期土佐・津呂浦の鯨組がアメリカの蒸気船を発見。藩に知らせようと津呂浦の漁師、藩の役人を乗せた勢子舟を出すが、高知に向かう途中巨大なマッコウクジラの襲撃を受ける。そこで漁師がクジラに命を奪われてしまう。このクジラを宿敵として名付けられた名前は「黒船」、この巨大マッコウクジラは非常に頭が良くて、漁師の裏をかく行動を取る。ある日津呂浦の浜近くに打ち上げられた … [続きを読む] |
書名:SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室 著者:富樫 倫太郎 発行所:中央公論社 発行年月日:2009/10/25 ページ:324頁 定価:1000円+税 警視庁刑事部に新設された広域捜査専任特別調査室、別名SRO総勢7名の小所帯でも捜査官全員キャリア、本来なら250名以上の部隊の陣容となるキャリアの配置。日本版FBIの初めての仕事は身元不明の白骨死体が山梨県で発見される。手の指は切断されていて手先の骨は残っていない。また歯も治療された可能性のある歯は全て抜かれていた。広域に捜査をしてみると、同様の白骨死体が発見されていた。被害者は身元不明届けの出ている人達との見当 … [続きを読む] |
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